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美容に必須のビタミン!ビタミンA ビタミンB ビタミンCの違いと食材まとめ

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ビタミン…といえば、野菜に含まれていて栄養がある。

 

とおもいがちですが、実はビタミンはそもそも多くの栄養素をまとめた代名詞であって、一概に「こういう栄養素です」とは言えません。

 

それぞれ違う役割があり、取り方も様々です。

 

美容に関するもので、常にとり続けなければいけないものとして「ビタミンC」が代表格であげられるでしょう。

 

おもに「美白に必要!」「肌のきれいさを保つために必要!」といった感じで、大まかに認識されていて、すっぱいものを中心に果物などから取れる…と一般常識ではそう思われているかと思います。

 

では、実際のところはどんな栄養素で、どんな効果があるのか。

 

 

 

 

 

効果もちがえば、摂取の仕方やその注意点も変わってきます。

 

本日は「実際のところ」という観点に絞ってお話でビタミンを読みといていきます。

 

■ビタミンCとは!?

 

美肌に欠かせないビタミンC。お肌の白さを保つためにも…。

 

そんなビタミンC、正しく読み解くと、肌の生成、および免疫力に役立つ栄養素だということが分かります。

 

ガンの予防に効果があったり、コラーゲンの生成に必要です。

 

そもそもビタミンCとはビタミンの中でもかなり繊細な方で料理ですぐにダメになってしまいます。

 

水に溶けやすく、熱に弱いビタミンCは、その他調理した後時間が経過するにしたがって、残ったビタミンCもどんどん少なくなってしまうのです。

 

出来るだけ生のまま、調理後すぐに食べるのがお勧めですね。

 

■ビタミンC以外のビタミン、ご存知ですか?

 

さて、ビタミンCばかりのイメージが強いビタンですが、種類はたくさんあります。

 

そもそもビタミン○○という名前もしていないこともあるんですね。

 

例えば!ニンジンに沢山含まれると言われている、カロチンですが、これはビタミンA別名でもあります。

 

ビタミンAは欠乏すると主に視覚障害が起きる、重大な栄養。

 

ビタミンCも大切ですけれど、やはり他のビタミンも無視できるものではなさそうです。

 

ビタミンAの欠乏は深刻で、視覚障害と一言に言いますけれども、目の角膜へのダメージから失明まで…深刻な問題になるんです。

 

とくに、栄養が足らない世界の子供たちには深刻な欠乏症と言われています。

 

現代の日本ではあまり知らない人も多いと思いますが、これからカロチンと聞くと「大切なもの」という意識が強くなるのではないでしょうか。

 

■ビタミンを含む「それ」

 

ビタミンといえば、上記の果物や、野菜のイメージが強いですね。

 

ですが、ビタミンの種類によっては肉や魚などもビタミンを含む要素となっています。

 

ビタミンB1ですとか、B2はその類です。

 

その他ビタミン○○の名前をしていないものとしては「葉酸」などもあげられますね。

 

葉酸もよく聞く単語ですが、詳しく知る人はなかなかにいなさそう。

 

調理によって失われることの少ない葉酸は、水溶性ビタミンでは珍しいものです。

 

ビタミンBaやB2は、豚肉に多く含まれます。

 

ランキングでも、豚ひれ肉、豚もも肉、その次ロース…そしてバラ。という順番になっていますよ。

 

葉酸も同じく肉系のビタミン。

 

こちらは豚レバーが一番。

 

そのあとサバ、モロヘイヤ続きます。

 

神経細胞を作るビタミンです。

 

■実は女性がよくなるあの病、ビタミンが関係する!

 

現代の女性が抱えている症状で、貧血は割と大半の方が抱えている慢性的な病気です。

 

なかなか治りにくく、さらに回復する食べ物も普段から食べるものとは少し離れている為思うように回復できる方も多くはありません。

 

サプリメントをとったり、とてるときに多めに食べるなどで一時的に対処している方も多いのではないでしょうか。

 

そもそも、貧血に効く食べ物とは結局「体に何が効いている」のでしょう。

 

それ、実はビタミンなんです。

 

冒頭でお話したとおり、ビタミンと言えば美容関係一式…といった形で「体の基礎を作る」というイメージがある人はそんなに多くなかったのではないでしょうか。

 

ですが、こうして振り返ってみると、ビタミンは意外にも「体の基礎を作る」のに欠かせない栄養素であることがわかります。

 

それこそ、血液や肌、神経細胞を作るのに重要となってくるビタミンの要素は、欠乏すると健康にかかわってくるレベルだとも言えるでしょう。

 

貧血にかかわってくるビタミン、それは「ビタミンB12」です。

 

それこそ、あまり聞いたことの無い名前ですね。

 

こちらは水溶性ビタミンで、悪性貧血を予防する栄養素。

 

実は上記の葉酸も貧血にかかわってきます。

 

不足すると貧血になるビタミンなんですね。

 

これらはすべて、ビタミンB群。

 

つまり、ビタミンB群は、体の基礎を作る栄養素だと言い切れるわけです。

 

ちなみにビタミンB12は下記のものに多く含まれます。

 

ランキングでは、1位:アサリ 2位:牛レバー 3位:牡蠣 4位:しじみ 海の幸…しかも貝類に多く含まれるのがよくわかります。

 

普段よく言われる牛レバーも勿論こちらに入っていますね。

 

牡蠣の季節はそろそろ終わりですが、貝類のお澄ましなどは年中食べることが出来ますし、こんなに女性の体に優しいのならば是非ともとっておきたい栄養素です。

 

■ビタミンは体で作ることが出来ない。

 

基本的に、私たち人間の体はビタミンを体で生成することが出来ません。

 

大切な栄養素は、どうしても外から摂取しなければならないのです。

 

なのに、ビタミンC等はけっして強い栄養素ではなく壊れてしまったり、また、天然の栄養素でないサプリメントなんかのビタミンCは摂取しても吸収しにくいと言われています。

 

吸収しやすいビタミンを採りたいものですが、レモンの17倍ほどもあるアセロラなどは日本では実のまま手に入ることは稀ですし、レモンは100g換算するとたしかに量は多いですが、通常レモンをそのように摂取することはまあまずないでしょう。

 

1/4ほど毎日食べれたら…それは十分ですよね。

 

ビタミンCをたくさん採って沢山吸収するには、特にも書くにも量をとるしかありません。

 

オレンジなどの、生で食べれるもの、かつ 量を食べれるものをこまめにとっていく。

 

特に、喫煙者やストレス環境の多い人はとりすぎの心配なほぼありませんので保有される食べ物は進んでとっていきましょう。